病気平癒

病気平癒 病気平癒を誓う

病気平癒を誓う!

50代半ばにして、突然宣告された、悪性リンパ腫 。
うろたえながらも、今、生きていられる事に感謝できる日々。

感謝は、
病院での巡り合わせ、
必死で支えてくれた家族。

神様からのお告げ?なのだろうか…(そうであると信じたい。)
日々の暮らしの中で突然出会う、有益なきっかけや巡り合わせ。

今日までに受けた、
全ての感謝に報いるために
生まれ変わろう。

感謝を無に帰さぬため
生まれ変わらなければ!

そう気付いたのなら
絶対に生まれ変われる‼

病気平癒を誓う

2019年も残りわずか。悪い年だったで終わらせたくない。

1回目のR-CHOP療法を無事に終え、リハビリや自主トレの甲斐もあり、何とか足をベットから下す事が出来るようになりました。満足な動きではありません。でも、人間って欲のかたまりだと心底思います。足が動きだせば次はもう立ちたいんです。
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リハビリ、抗がん剤治療、自身で行う病気との闘い。有難くもすべてが順調。

ベットから立ち上がる事もままならない状態ではありますが、先ずは、車いすへの移動を目標にリハビリ開始。抗がん剤R-CHOP療法1回目を難なく通過。制吐剤の効果なのか酷い吐き気も無く、食事も完食を継続。すべてが順調なんです。
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歩かなければ!絶対に歩かなければ!排泄事情がモチベーションに変わる。

病室で聞くいびきや、苦しそうな呼吸音。様々な生きている、懸命に生きているという証。その中に、おトイレに行く行動も。しんどそうながらも自立歩行や歩行器を使いながら。ん?、俺はどうなってんだ?。尿意も便意もありません。何でだろう?
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とにかく、生きると決めたんだから、出来る事はやる!絶対にやる!

私に出来る病気との闘い方。毎食必ず完食すると決め臨んだ食事。みるみるうちに生気が宿ってきたんです。妻がそう感じてくれたんです。ほぼすべての活動に全介助が必要な状態。それでも心は折れません。どんな状態であろうとも、病気と闘うと決めたのだから。
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えっ ⁈ 立てない ! 足が動かない ! どうゆうこと … まじか

緊急入院からこのかた、ほんの半月余り。私の足はほぼ動きません。鉄のように重たく感じるのです。意識も無く過ごしたこの間の経過を妻から聞いた私は、足が不自由である事の不安も吹き飛び、清らかな気持ちになれたのです。克服する強い気持ちと共に。
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心からの感謝。一般病棟に戻ることが出来たのです。

これも悪性リンパ腫の影響なのか?脾臓からの動脈性出血から始まり心臓停止や末期の腎不全。人工呼吸器やら血液透析やら、管だらけの体から、峠を越えた体はめきめき回復。徐々に管が抜けてゆき、残りの管もあとわずか。一般病棟に戻ることが出来ました。
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懸命の治療を受けて取り留められた命

意識不明の状態で発見された私は、脾臓の一部が破裂し動脈性出血を起こしていました。もし、発見が遅れていれば…奇跡なんです。6時間以上に及ぶ懸命の治療を受けるも、一時的に心停止状態に。それでも、峠を超え回復に向かうのです。これも奇跡なのかもしれません。
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緊急入院から始まった容体の急変。これががんの恐ろしさなのか?

待合ロビーで卒倒し、そこからの緊急入院。しかし、容体は悪化の一途を辿り、生死の境をさまよう事態に。ベットの上で意識不明の状態になった私は研修医さんにより発見されました。この発見が遅れていたならば今頃は…。この奇跡的偶然に感謝。
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PET検査の結果。待合室での卒倒と緊急入院。

PET検査結果を伝える為の緊急受診要請。結果は悪性リンパ腫。血液内科に受診科が変更。受診を待つ間に待合室で卒倒。数時間の意識不明。気が付けば、処置室には妻の姿が。何があったの?何が何だか意識が混濁して訳が分かりません。
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PET検査に臨む。がんが見つかったらどうしよう…嫌だな。

自分ががんとは夢にも思わず臨むPET検査。心配事は、撮影中に咳が出たらどうしよう。我慢出来るかな。上手く撮れるかな。呑気なもんでした。少しは思っていました。がんが見つかったらどうしよう。がん保険入ってなかったよな。もはや、まな板の上の鯉。嫌だな。