癌に関する治療費やお金にまつわる各種制度

癌に関する治療費やお金にまつわる各種制度 治療費やお金に関する各制度

病気になると、先ずは、要らない事は考えずに、治療に専念しなければなりません。
ですが、入院治療ともなるとやはり気になるのではないでしょうか…。お金の話です。

一家の大黒柱ともなるとなお更のことでしょう。

がんの罹患者でも、

  • 治療を継続しながらも働き続けられる方もいらっしゃいます。
  • そうしたいと思いながらも、体が許さず、困難な方もいらっしゃいます。
  • 治療に耐える体調維持が難しい方もいらっしゃいます。

病気の症状や経過は人それぞれ。
公的に援助頂ける制度は一律でごく限られていて
決して十分であるとは言い難い状況であると私は思います。

又、罹患者の生活状況にも大きく影響します。
お子様の修学過程にもよるでしょう。

いざ、自身ががん等の病気に罹患すると、
世の中の理不尽さをどうしても感じてしまうことが
多く有るのではないだろうかと思います。

ある方は思われるでしょう。
「その為に各種の民間保険があるのでしょ。」

その通りなんです。

ですが、公的制度もかなりの範囲を助けてくれるんです。
ご病気を患われた方の大半の方々が、公的な制度を利用されている事は承知しています。

ただ、私自身の事などで共感頂けるのかは、わかりません。
公的制度が決して十分でないと思うのは
私の事前準備が足りなかったからだと思うのです。
しかし、病を患った後では、出来る対処はかなり限定されてしまいます。

公的制度の足らずを少しでも補えるのは、健康な状態の時だけなんです。
いざ、病気を患い、その後に慌てふためいた私のようにならない為に。

少しでもお役に立てるよう、お伝えさせていただきます。

治療費やお金に関する各制度

悪性リンパ腫の入院治療費。退院までに要した総額は?

13か月を跨いだ入院ですが、いよいよ退院。最後の月に要した医療費のお伝えと、今回の入院で要した総額をお伝えさせていただきます。お金の話ではありますが、国民皆保険制度に救われました。この制度が無ければ治療を受けられないそんな額に驚きを禁じ得ません。
治療費やお金に関する各制度

悪性リンパ腫の入院治療費。1か月の入院治療費。

前月に悪性リンパ腫が発覚し緊急手術等を経て、集中治療室から一般病室に移動した1か月間に要した治療費。私の場合、少し特異な事例なのかも知れませんが、この現実を健康な方に知っていただき、ご自身に必要な備えを考えるきっかけになる事を願っています。
治療費やお金に関する各制度

がんを患って考えるこれからの生活費。どうすればいいのか?

がんを患ってから生活費の心配をしてもあとの祭り。子供二人、大学を卒業させてひと段落。これから夫婦の充実をと考えていた矢先の罹患。これまでは目の前の出費に対処するのがやっと。何の備えもできていません。そうならない為にお伝え出来ればと願う。
治療費やお金に関する各制度

悪性リンパ腫発覚から緊急入院。そして緊急手術に要した治療費

悪性リンパ腫により2019年11月下旬に緊急入院。そこからの容体急変による脾臓からの動脈性出血。その他、肝臓や十二指腸からも出血。緊急手術により一命を取り留める事ができました。激動の11月に要した治療費をお伝えします。