体に起こる異変に目を背け、強がって過ごした日々。
情けない限りです。
妻には、「申し訳ない」この思いで一杯です。
妻は早くから、「ちゃんとした診察を受けて」と
何度も何度も言ってくれていました。
馬鹿な私は「うるさい」と一蹴し続けたのです。
そして、悪性リンパ腫が発覚し、とどのつまりは、病院の待合室にて卒倒。
その後の、緊急入院から心停止に至るまでの病気の進行の驚くべき速さ。
情けないかな、このざまなんです。
恥ずかしくも、ようやく素直になれた。生まれ変わろうと思う気持ち。
こんな私ですが、
自業自得だと、見捨てられることは無いんです。
懸命に助けて下さるんです。
懸命に応援し、支えてくれるんです。
多くのお医者さんたち、多くの看護師さんたち、そして、家族。
私を助け、応援して下さった全ての方々への感謝の気持ち。
齢、５０半ばで初めて心が素直になれました。
今日までに受けた、全ての方からの感謝に報いるため
その感謝を無に帰さぬため、生まれ変わらなければ！
そう気付いたのだから、絶対に、生まれ変われる‼
この思いを貫く為に、私はこのブログを立ち上げたのです。
ブログ初心者の私です。多くの方にお読みいただく術も知らずに立ち上げたブログです。
病気を患い、経過観察中の身ではありながらも、
この経験がどなた様かのお役に立てる事はないのかと
自分自身で実践したことをお伝えしたいと思うに至りました。
どうか、体の異変を、病気を正しく受け止め、正しく恐れて下さい。
そして、大切な事、
病院の治療だけで病に向き合うのではなく、
おのれ自身で決めた闘いを加え、病気と向き合い戦う事をなさって下さい。
私なりの、病院の治療以外で行う病気との闘い方。
恐らくは、病気を突き詰めて勉強されている方々にとっては無意味な内容でしょう。
医学的な根拠も無い内容です。
入院中に出来る事。
それは、朝・昼・夕、ご用意頂いた食事は必ず完食する。
これだけです。入院中に私自身で出来る闘いは。
でも、私にはこれで十分なんです。
病との闘いと心に決めて頂く食事は、
病気と戦う武器になってくれると思えるんです。
いや、自身で闘う武器とするのです。
武器だとか何とか、言っていますが、
要は気持ち。自身の【心の置きどころ】なのだと実感するのです。
ちなみにですが、私の実践する闘い方は、
多くの方々がネット等で良いと教えてくれる事柄を
私なりに取捨選択をして、
至極簡単でお金を極力かける事無く実践するものばかりです。
自分で行う病との闘いを。そして生まれ変わる。
病気で休職中の身です。
お金をかける事は出来ません。
サプリや健康食品の類に頼るのではありません。
それでも出来ることはたくさんあるんです。
元気の時には食べなかった季節の果物を美味しく頂く。
リンゴなら、皮を剥いて食べていたものを皮ごと頂く。
ビフィズス菌が腸に良いのであれば、
ヨーグルトは、どのように食べる事で
ビフィズス菌が腸内で働いてくれやすくなるのか？
ビフィズス菌を腸で飼育する思いで、
餌となる安価な食材を探す。
そして効率よく摂取する方法を学ぶ。
食材を選ぶ時には、抗酸化作用が少しでも高い食材を意識して選ぶ。
そして、効率よく栄養素を摂取できる調理方法を学ぶ。
妻には、余計な手間を掛けさせて申し訳ないのですが
有難く美味しく頂く。
たったこれだけなんです。
でも、気持ちは病と闘っている気満々なんです。
生まれ変わる。
生まれ変わるには、何をどうすればいいんだ…。
今までとは違う生き方をどう目指せばいいのだろう。
妻にはストレスを可能な限り感じさせないように
私が考える役に立つであろうと思える事をする。
逆にイラっとさせてしまうことの方が多いみたいですが…。
その時は、笑って「ごめんなさい。」
要らぬいい訳はもう言いません。
たったそれだけの事なんです。
自己満足であろうけれども実践する。
それだけでも、病気と向き合い闘っていると思うのです。
絶対に生まれ変わってやると思って続けるのです。
それだけです。
でも、何をするにしても、心が前向きなんです。
心が病気と闘っているんです。
心理学の事はわかりません。
私の拙い語彙から導く適当な言葉
「自己暗示」なのかもしれません。（笑）
こう考えるのは、治療実験で、プラセボという偽の薬、例えば、ビタミン剤でも
治療効果が現れる方が少なからずいらっしゃるという事実があるんです。
私なりに考えるに、「良い薬を飲んだのだからきっと治るはず。」
この心のあり方、暗示的な思いが、
ビタミン剤を奇跡の薬に変えてくれているのだと考えます。
だとすれば、全ての行いを、病気との闘いに向けた武器に薬に変えればいい。
単純です（笑）
私の基本は、病院できっちりとした治療を施して頂く。そして気持ちを前向きに持っていく。
抗がん剤を毒だと考える方もいらっしゃいます。
副作用は、薬で得られる効果と比べても悪いんだと考える方もいらっしゃいます。
私は、副作用が出るぐらいだから、きっと、ガンにもしっかり効いているはず。
そう考えます。
- 治療効果が少しでも高まること
- 副作用に負けない体をつくること
を目標として、体のコンディションを整えるように取り組むのです。
治療に入る段階で
腎臓や肝臓など体が弱っていると本来の治療に入れない場合があるのです。
そうと知ったのであれば、その為にする事。
規則正しい生活リズムを考えて、実行する。
これだけです。
食事をキッチリ頂く。
ガンの餌になるであろう物は可能な限り口にしない。
私の駄目な所です。
ガンの餌とわかっていても完全にシャットアウトはしないんです。
食事の時間もそうですが、
おデザは家族団らんの楽しいひと時をもたらしてくれるんです。
みんなで頂くことに意味があると考えています。
例えそれがガンの餌だとしても、気持ちが豊かに幸せになる。
なので頂くんです。ですから、一人だと食べません。
大好きなお酒はもう飲みません。
大酒飲みの部類の男を自負？していましたが
退院後からは、一滴も口にしていません。
お酒は自分だけの楽しみです。
体にも負担がかかります。だから飲みません。
夜は１０時には寝るようにします。
朝５時前に起きて、人が少ない時間に歩行訓練を行います。
足はまだ完全ではないと感じます。
走れないです。でも、有難くも、歩くことは自由に出来るんです。
お天気が許す限り、歩けることの喜びを感じながら、
毎日、７km程を目安に歩く事を実践します。
全ては、自分自身の心の置きどころなんです。
全て行いを病気との闘いと思い、武器に、薬に変わると思う心。
それこそが重要なんだと考えています。
体に異変を感じれば、再発したか⁈
そりゃー、恐ろしいですよ。
でも、それをくよくよ考えても治る訳ではありません。
ならば、次の病院での検査までに、更に、体に良い事を探して実践しよう。
検査結果は、それまでの行いの通信簿と捉えます。
恐れる事はありません。それまでの過ごし方の結果です。
駄目な所、悪い所を知るきっかけになるんです。
悪い所は改善するように自分なりに取り組めばいいんです。
治療を施して、治していただけばいいんです。
可能な限り、考え方をプラスに持っていくことを、病気との闘いとするのです。
怖い時、心配する時、悲観をする時。
勿論あります。しょっちゅうです。
その思いや考えを打ち消すことが苦しくて、出来ない時があるのは当然です。
そんな時、
この思いにとりつかれないように、離れる為にはどうすればいい？
どうすればこの考えから逃れる事が出来るのかな？
頭の片隅で、一瞬でもいいから考えるんです。
答えなんて、わかる訳ありません。
わからなくても、探さなくてもいいんです。
私はそう思います。
でも、一瞬でも、そのように考えた事で、気持ちは前向きに切り替わるんです。
それが、恐怖・心配・悲観をもたらした原因との闘いの始まりだと知って下さい。
勝手に闘いに結び付けているだけの馬鹿げた発想だ、話にならない。
そう思われる方は多い事でしょう。確かにその通りかも知れません。
しかし、この闘い方には副作用はないんです。
駄目でもともと。効かなくて当たり前。
同じ行動をするのであれば、その行動を、病気との闘いと決めて臨んでみよう。
そうすることで心を前向きに保つことが出来るんです。
そうのような心が、病との闘いの武器に、薬になるのだと願います。
心の置き所一つ。
過去とは違う生き方。
本サイトに広告を掲載する私なりの理由
本サイトに広告を表示させている事に関して
私の考えを述べさせていただきます。
第一に
【 Google Adsense 】という広告表示のシステムは
読者様が関心を抱いているであろうと思われる内容の広告を
インターネット情報の源であられるGoogleさんがマッチングして
広告を表示させるシステムです。
私はこのシステムには価値があると考えます。
読者様が、お役に立てるかもしれない情報やヒントに
出会える可能性が少しでも高まればと願うからであります。
病気や療養に関する記事をご覧の読者様には
医療や健康に関するジャンルから
Googleさんが最適だと判断した広告が表示されることを
私は期待しています。
第二に、私自身も病気を患い闘病中の身です。
家計を担う家長でもあります。
この先の家計を大きく心配し、収入源の多様化を考えます。
零細企業に勤めるわたしは、今、休業中の身です。
傷病手当金のお世話になっています。
この先の職場復帰の確約などありません。
そのなかで出来る事を探しました。
体への負担が少ない事。
家族が抱いているであろう、この先の生活に対する経済的不安や心配。
私は少しでも軽減しなければならないと思っています。
読者様のお役に立てる内容を提供させていただきたいと願います。
そして、本サイトに広告を表示していただいく企業様のお役に立ちたいとも願います。
その結果、読者様や企業様から「ありがとう」と謝礼を頂けるなら
これ以上の喜びはないと考えます。
私なりの考えを基本として
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予めお伝えさせていただき、ご理解いただけますようお願いいたします。
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生まれ変わる ～ Ｒｅｂｏｒｎ ～