心の置き所

悪性リンパ腫 闘病記

抗がん剤治療で自覚出来ない副作用 ~骨髄抑制~

骨髄抑制は活力のある造血細胞が抗がん剤のターゲットとなり起きてしまいます。細胞の良し悪しの判断はまだ期待できず仕方ありません。感染症にかかり次の治療の邪魔にならない様、栄養に気を配り適度に運動、人込みは避けます。これだけの事で乗り越えました。
心の置きどころ

叶わぬ願い。神様はいないの?形は違えど結果オーライならそれが成就。心の置きどころ一つ。

「勝手な信仰では、お願いやお祈りは叶わないんだな。修行を積まないと願いを聞き入れてくれないのか…」娘のお産の安産を祈願してきましたが、帝王切開の事態に。 生まれた赤ちゃんを見た途端、自分の間違いに気づけたのです。
病気平癒を誓う

歩かなければ!絶対に歩かなければ!排泄事情がモチベーションに変わる。

病室で聞くいびきや、苦しそうな呼吸音。様々な生きている、懸命に生きているという証。その中に、おトイレに行く行動も。しんどそうながらも自立歩行や歩行器を使いながら。ん?、俺はどうなってんだ?。尿意も便意もありません。何でだろう?