悪性リンパ腫

悪性リンパ腫 悪性リンパ腫 闘病記

リンパ節にしこりが現れないケースの悪性リンパ腫の場合、
様々な体の異変を感じつつも、それを悪性リンパ腫の初期症状だと疑うことなど出来はしない。

様々な異変に負け、我慢できず受診。だいたいそうですよね、流れは。
様子見という我慢期間を経て発覚した悪性リンパ腫の場合、多くの場合が、
ステージⅣ(4)

私の場合も、PET検査の結果を受け
悪性リンパ腫でしょう、体の拡がりからステージⅣ。
確定診断を行わないと断定は出来ませんけどね

ステージⅣ? それって…
TVドラマ等で得た知識では、末期ガン。
悪性リンパ腫ってガンなんですか?それを訪ねるのがやっとです。

えっ… 死ぬ?

私は、お医者さんでも看護師さんでもない一般人。

以下に記す内容は、
主治医や担当医から聞いたこと、ネットで得た知識を、私の言葉で表現したものです。
断定的な判断や結論を申しあげるものではありません。
間違いがあれば、下記お問い合わせ欄よりご教示下さい。

悪性リンパ腫は抗がん剤治療が良く効くタイプのガンらしいです。
これは、完治を意味する訳ではありません
寛解期(腫瘍が一時的に又は永続的に抑えることが出来ている状態)の
長期間(5年程度か?)の継続を経て、完全緩解の判断に。
完全緩解期をしばらく経て、完治の判断に。
完治の断定は行い難く、経験的判断らしいですが…

罹患した私は、悪性リンパ腫の再発の恐怖を抱きながらも
病気平癒を誓うのです

悪性リンパ腫 闘病記

抗がん剤治療で自覚出来ない副作用 ~骨髄抑制~

骨髄抑制は活力のある造血細胞が抗がん剤のターゲットとなり起きてしまいます。細胞の良し悪しの判断はまだ期待できず仕方ありません。感染症にかかり次の治療の邪魔にならない様、栄養に気を配り適度に運動、人込みは避けます。これだけの事で乗り越えました。
治療費やお金に関する各制度

悪性リンパ腫の入院治療費。退院までに要した総額は?

13か月を跨いだ入院ですが、いよいよ退院。最後の月に要した医療費のお伝えと、今回の入院で要した総額をお伝えさせていただきます。お金の話ではありますが、国民皆保険制度に救われました。この制度が無ければ治療を受けられないそんな額に驚きを禁じ得ません。
悪性リンパ腫 闘病記

抗がん剤治療による脱毛から生えてくるまで

悪性リンパ(DLBCL)の抗がん剤治療の副作用により抜け落ちた二度の脱毛。二度目は一気に喪失。今回もちゃんと生えてくれました。簡単な経緯をお伝えさせていただきます。同じ境遇の方、安心して大丈夫だと思います。私は二度、生え戻ってくれましたから。
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R-CHOP療法で自覚した副作用 ~脱毛~

悪性リンパ腫(DLBCL)の抗がん剤標準治療、R-CHOP療法を8回受けた間に自覚した副作用。抗がん剤治療といえば脱毛。齢50過ぎの親父。余り気にしていませんでしたが全部がツルっといかず、はげ散らかった感じがいただけません。
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R-CHOP療法で自覚した副作用 ~吐き気~

悪性リンパ腫(DLBCL)の抗がん剤標準治療、R-CHOP療法を8回受けた間に自覚した副作用。抗がん剤治療と聞けば、壮絶な吐き気との闘い。そんなイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか?私は幸いにも吐き気を自覚する事が一切なかったんです。
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R-CHOP療法で自覚した副作用 ~しびれ~

悪性リンパ腫(DLBCL)の抗がん剤標準治療、R-CHOP療法を8回受けた間に自覚した副作用。私は一番に手指、足指のしびれ。そうお伝えします。髪の毛に重きを置かれる方もいらっしゃるでしょうけど。痺れの程度は幾分も軽減していますが今も残っています。
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2回の抗がん剤治療 HDーMTX療法 を受けて

抗がん剤治療の1種、HD-MTX療法は、私の場合、脳や中枢神経系への再発を予防する目的。予防治療と聞けば、薬効以外のプラセボ効果も期待ができて安心です。 初めての治療の前に気になる副作用。私が受けたHD-MTX療法をお伝えします。
悪性リンパ腫 闘病記

私が経験した抗がん剤治療と副作用の概要。

私が経験した抗がん剤治療による副作用の症状をお伝えさせたいただきます。抗がん剤R-CHOP療法を8回、HD-MTX療法を2回施していただきました。自分では副作用は軽微だったと思っています。私のケースですが概要をお伝えさせていただきます。
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悪性リンパ腫の抗がん剤治療。いささか私見を述べさせていただきます

抗がん剤は恐ろしい薬。毒である。様々な意見があります。でも、この事も知って下さい。[抗がん剤がよく効くがん・そこそこ効くがん・ほとんど効かないがん]がある事を。私は[よく効くがん]の治療経験者の立場でいささか私見を述べさせていただきます。
病気平癒を誓う

2019年も残りわずか。悪い年だったで終わらせたくない。

1回目のR-CHOP療法を無事に終え、リハビリや自主トレの甲斐もあり、何とか足をベットから下す事が出来るようになりました。満足な動きではありません。でも、人間って欲のかたまりだと心底思います。足が動きだせば次はもう立ちたいんです。