2021-01

悪性リンパ腫 闘病記

コロナ禍の心構え。正常性バイアスを克服して病気を正しく恐れよ。

正常性バイアス。決して強がりではないのですが、病気に際しては厄介な思い込みなんです。「自分だけは大丈夫」本能的にそう思ってしまうのが人間という生き物なんです。根拠のない思い込みは捨て、病気は正しく恐れるべきなのです。
病気平癒を誓う

懸命の治療を受けて取り留められた命

意識不明の状態で発見された私は、脾臓の一部が破裂し動脈性出血を起こしていました。もし、発見が遅れていれば…奇跡なんです。6時間以上に及ぶ懸命の治療を受けるも、一時的に心停止状態に。それでも、峠を超え回復に向かうのです。これも奇跡なのかもしれません。
病気平癒を誓う

緊急入院から始まった容体の急変。これががんの恐ろしさなのか?

待合ロビーで卒倒し、そこからの緊急入院。しかし、容体は悪化の一途を辿り、生死の境をさまよう事態に。ベットの上で意識不明の状態になった私は研修医さんにより発見されました。この発見が遅れていたならば今頃は…。この奇跡的偶然に感謝。