悪性リンパ腫と思えるはずも無く、見過ごしてしまった身体の異変

病気平癒を誓う
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異変のはじまり

2019年
9月頃

仕事上のトラブル解決・受注した生産システムの製造管理など等、
いつもに増して、激務をこなす日々。

忙殺される日々の中、身体の異変が徐々に生じ始めてきました。

これが、悪性リンパ腫の予兆だったのだろうか?
それは、今でもはっきりとはわかりません。

悪性リンパ腫は、リンパ節にしこりが出来て発覚する方もいらっしゃるみたいだが、
表には現れず、内臓や骨髄に病巣を作り、拡がり続けるこいつは、
自覚症状もほぼ無く、多くの方は、診断を受けた時点で、既にステージⅣ
厄介だ

自覚症状が少なく、重篤に陥る病気は他にもあるのだろうが…
診断を受けた時の、ステージⅣの響きが何とも不気味で末恐ろしかった。

気付いてはいたんだ。
しかし、
「気のせいだろう。」
そう思い込んでしまった。

片側の睾丸の、痛みを伴わない軽い腫れ感
気のせいだろ?と思えてしまう程度の極軽微な感じ。

38度弱の微熱の継続

咳が止まらない

尿の色が茶色に近いような濃い色

睾丸の異常を除けば、
誰しもがそう思うはずの、
軽い風邪。

はじめての受診

10月下旬

咳がひどくなり、
高血圧の治療でお世話になっている近所の診療所を受診。

「微熱と尿の異変は脱水状態が原因。咳は喘息性ですね。」

生まれてこの方、喘息など一度も患ったことは無い旨、先生にお伝えするが、

何の検査をする事もなく、話を聞くだけ。
で、診断。
お薬の処方で完了。

何事も無ければ、シンプルで、むしろ好きな対応。

でも、これが道を外してしまった、はじめの第一歩となります。

11月初旬

症状の改善見られず再び受診。

前回同様、一切の検査をする事もなく、
違う種類の咳止めの処方のみ。

このあたりでは、妻から、
「顔が黄色い、目が黄色い、何かおかしい!」
「違う病院で診てもらって!」
と、有難くも懇願されていたんですが、
「疲れのせい」
と、一蹴。

自己(事故)解釈

今まで、生まれてこの方、大病を患ったことが無く、入院経験も無い
健康自慢な馬鹿(私のこと)が犯した、健康自慢勘違いあるある。

自分でも体が弱りきっている事は感じていたのですが、
仕事のトラブルや疲れで、自律神経が乱れ、体が参っているだけなんだろうと、
安易に、高価な栄養ドリンクを体に充填。
これで回復した気になるんです。

馬鹿な事していましたね。
都合の良い自己(事故)解釈です。

今だから言える事!お伝えしたい事!
奥さんはちゃんと見てくれています。
体の異変に気付いてくれます。

妻の言うことを聞いて
適切に病院変更をしていれば…

折角のターニングポイントをスルー
あとの祭りですね。(笑)

更に異変は進み、酷くなってきました。

ひどい寝汗をかく
 ⇒悪性リンパ腫のB症状
体重の激落ち 食欲激減
 ⇒悪性リンパ腫のB症状
38度台の発熱
⇒悪性リンパ腫のB症状

今ならわかりますよ。
悪性リンパ腫のB症状だって。

でも、当時は、
熱を下げる為にと、お風呂で大汗をかく事を日常としていました。
なので、
寝汗も怪しくないんです。
食事がろくに摂れていないので、体重が落ちても不思議ではありません。

ただ、お風呂上り、今まで感じた事のない倦怠感に襲われ
体を拭くことが出来ないくらいでした。
浴槽に腰掛け、やっとの思いで拭き上げます。
これも、長湯のせいだろう。

とことん、病気とは思わない、感じない、
自分の行動と整合がとれた症状だったんです。

だから、厄介なんです。

~ To be continued ~

絶対におかしい、何か違う病気かも!評判の良い近所の個人病院に変える決断
身体の異変は酷くなり、今更ながら、何か違う病気かもと心配に。奥様界隈で評判の良い個人医院に改めて診てもらう決断。通っていた診療所の評判を聞くと、もう信用が置けません。もし、あの時決断していなければ、今頃どうなっていたのだろうか…

おわりに

悪性リンパ腫という言葉は知っていても
ここで、悪性リンパ腫?
と疑える方は、医療に従事される方でもない限り
いらっしゃるとは思えません。

このブログは
今、健康な方に読んでいただきたい。
こう願うばかりです。

恐らくは悪性リンパ腫を罹患された方やご家族の方の目に留まれたならば奇跡なのかも知れません。
誰の目にも触れず、数多あるサイトの片隅で、ひっそりと眠りにつくだけではだめなんです。

だから訴え続けて参ります。


  


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