治療

悪性リンパ腫 闘病記

2回の抗がん剤治療 HDーMTX療法 を受けて

抗がん剤治療の1種、HD-MTX療法は、私の場合、脳や中枢神経系への再発を予防する目的。予防治療と聞けば、薬効以外のプラセボ効果も期待ができて安心です。 初めての治療の前に気になる副作用。私が受けたHD-MTX療法をお伝えします。
悪性リンパ腫 闘病記

私が経験した抗がん剤治療と副作用の概要。

私が経験した抗がん剤治療による副作用の症状をお伝えさせたいただきます。抗がん剤R-CHOP療法を8回、HD-MTX療法を2回施していただきました。自分では副作用は軽微だったと思っています。私のケースですが概要をお伝えさせていただきます。
病気平癒を誓う

2019年も残りわずか。悪い年だったで終わらせたくない。

1回目のR-CHOP療法を無事に終え、リハビリや自主トレの甲斐もあり、何とか足をベットから下す事が出来るようになりました。満足な動きではありません。でも、人間って欲のかたまりだと心底思います。足が動きだせば次はもう立ちたいんです。
病気平癒を誓う

リハビリ、抗がん剤治療、自身で行う病気との闘い。有難くもすべてが順調。

ベットから立ち上がる事もままならない状態ではありますが、先ずは、車いすへの移動を目標にリハビリ開始。抗がん剤R-CHOP療法1回目を難なく通過。制吐剤の効果なのか酷い吐き気も無く、食事も完食を継続。すべてが順調なんです。
病気平癒を誓う

心からの感謝。一般病棟に戻ることが出来たのです。

これも悪性リンパ腫の影響なのか?脾臓からの動脈性出血から始まり心臓停止や末期の腎不全。人工呼吸器やら血液透析やら、管だらけの体から、峠を越えた体はめきめき回復。徐々に管が抜けてゆき、残りの管もあとわずか。一般病棟に戻ることが出来ました。
病気平癒を誓う

懸命の治療を受けて取り留められた命

意識不明の状態で発見された私は、脾臓の一部が破裂し動脈性出血を起こしていました。もし、発見が遅れていれば…奇跡なんです。6時間以上に及ぶ懸命の治療を受けるも、一時的に心停止状態に。それでも、峠を超え回復に向かうのです。これも奇跡なのかもしれません。